2014年 第六回関西弦楽器製作者協会展示会

にコッソリ行ってきました。

 

今年はヴィオラ祭りらしいです。写真が汚くて申し訳ないです。
去年に比べてヴィオラの展示数が大幅に増え、ヴァイオリンと同じくらいありました。
　わたしが行ったときは時間帯が悪かったのか、「魔界戦記ディスガイア」とか「だんご3兄弟」みたいなタンゴ系の音楽が隣の部屋から大音量で流れている状態でした。京芸の現役、OBを中心とした弦楽四重奏も聴くことができました。ただしタンゴのBGM付きで
　私の印象に残った楽器は、やち陽子さん製作の44cmです。去年、今年と展示されていた43cmの楽器とは音の性格が意外なほど異なり、音の立ち上がりが良くバリバリと鳴る感じです。やちさんと少しお話しできましたが、今は42cmのヴィオラが良い感じみたいですね。今回の展示会でもどのサイズを出展するか悩まれたようです。

　

やち陽子さん製作 44cm 指板に値段ががが

後ろにhaja＆Chiさん製作のヴィオラ・ダモーレが見えます

 



正直なところ、ぶっ飛んだ感じのヴィオラは少なかったかな。BGMのせいもあるけれども。
あ、1回生の人と一緒に行くとか言ったような・・・まぁいいか