2011年12月31日土曜日

2011大みそか


コンサートへ行くのが趣味となっているわたくし,2011年、いろんな演奏会へ行ったり携わったりしたのでこの機にまとめたいと思います。

演奏会の情報やチケットなどぜひください。
そしてよかったら一緒に聞きに行きましょうー!
曲に乗っていても案外行けるみたいですよ。

以下ながーい自己満です。

1月
京大オケ 座席券係でした。
ジュニアオーケストラ 古川展生さんがかっこよかった。
2月
母校弦楽部 エキストラとしてちょこっと出演しました。
3月
ビオラ発表会 緊張して緊張してだめだめでした。ビオラのソロはだめだと思う!
母校弦楽部顧問退職記念コンサート 出演者もお客さんも母校関係者で同窓会みたいなものでした。
4月
何も行けなかったらしい。
5月
京都合唱祭 郡山高校の演奏がめちゃ上手&涙なしではいられなかった。
6月
京大オケ デビュー。京都公演はめっちゃ緊張した。西宮公演は楽しめました。
京響 爆速チャイ4。(演奏時間30分切ったらしい笑)京響でも1stバイオリンのメロディーが落ちるとは。。
7月
阪大オケ ブラ2がちょっと好きになる。
同女 音大生のソロはやっぱりすごかった。
8月
京響 ローマの祭が名演だった。あれ以上のローマの祭はあとの人生60年で二度と聞けない気がする。
京響チャリティー コンチェルトは楽しい!やっぱりバイオリン奏者にとってはメンコンは特別な曲なんだろうなぁ。
京大オケ演奏旅行 毎回毎回最低限納得する演奏が出来るようになりたい。
9月
京響 大好きなシベコンを初めて生で聴けて感激でした。
10月
京響 ドヴォ7よくわからなかった…ちゃんと予習してけばよかった。
京都三大オケ 学生オケのお手本のようなショス5の演奏。いろんな大学から集まっているオケであれはすごい!!!
11月
国民文化祭 地元の文化レベルは実は高いのではないか,と思った。
パリ管 弦楽器の音色が日本のオケとは全然違った。チケット高かった。やっぱりフランスもの大好き!
12月
団内発表会 エルガーの弦セレは個人的に一番好きな弦セレだからやれてよかったです。3回生オケは昨年に引き続き選曲が羨ましい。
京響(ゲネ) プロオケでも管楽器の音程があわないこともあるのね。本番どうなったか気になる。
関西大オケ めっっっちゃ素敵な良い演奏会でした。精神的な満足度でいえば2011年ナンバーワンかもしれない。


それではみなさん、よいお年を。

2011年12月23日金曜日

ビオラ工作の日々

こんにちは。毎度おなじみ近藤です。
先日購入したビオラですが、顎当てが自分にフィットしないという問題を抱えていました。顎当てを探しに回りましたが中々見つかりません。

顎当て自体それなりに値の張るもので、それならいっそのこと自分で作ってしまえと考えたわけです。

9mmの大きな彫刻等を用意しました。さぁ、改造してやるーーー!!

問題なのは顎当てが高すぎることなので、とにかく低くします。また自分の場合顎当ての先の方が顎に当たって痛いので、先の方に行くに従って低くなるように削ります。いわゆるガルネリ型を低めのストラド型に改造する感じです。

表面近くはとても堅かったですが、木の縞模様がはっきり見えるようになると面白いようにザクザク削れました。表面に何か処理が施されていたみたいですね。


サンドペーパーをかけると手が真っ黒に・・・

ほぼ完成です。サンドペーパーは最終的にはかけないで彫った表面のままにしました。全体のサイズもかなり小さくなりました。

着け心地はまずまず。しかし表面のザラザラが気にならない訳でもなく悩ましいところ・・・。その黒曜石のような見た目からT島さんに「石で造ったんですか?」と言われました。石は問題外ですが黒檀は堅いので、もし顎当てを改造する場合は他の材質の方が簡単かもしれませんね。

結局この顎当ては413mmのビオラに使い、そちらで使っていたものを445mmに回すことにしました。アーチを持つ顎当ての宿命か、削れる限界があるんですね。その内もう少し削ることになりますが今はこれで十分です。次は肩当てを改造してみようかしら。

2011年12月19日月曜日

先輩会引き継ぎ鍋

先日、先輩会引き継ぎ鍋がマングローブハウスにて行われました。先輩会については今更説明するまでもないかと思いますが、これは先輩会の引継ぎを鍋をしてからしようという企画です。これまでの先輩会チーフとこれからのチーフが一堂に会して同じ鍋を囲むというのは回生を超えた幅広い交流にもなります。今回で6年目を迎えたらしいという実は伝統行事でもあるのです。
今回参加となったのは現5回生以下の先輩会メンバーでした。
左からTしろさん、やまだ、Mかみ、Kがさん、Mんぐろーぶさん
この鍋の後、引継ぎを行ないMんぐろーぶさんの主な仕事はこれでほとんど終了となりました。お疲れ様でした!
資料を見る限りは相当大変そうでかなり不安な面はありますが頑張っていきたいと思います。



さて。
この鍋の目的はもちろん先輩会引継ぎをするためではあるのですが、最近は第二の目的が勢力を拡大し、もうどちらかというとそっちがメインなんじゃないかと思うほどです。そう、それはTしろさんです!
Tしろさんは知る人ぞ知る天才的な、笑いの塊といっても過言ではないような人で、今回の引き継ぎ鍋においても期待通りの秀逸な行動、発言、描画によってマングローブハウスを笑いの渦に巻き込みました。
吹きこぼれとるぞ!
恒例のTしろ画伯によるデッサン大会
行動や発言に関してはその場にいないとなかなか面白さが伝わらないとは思うので今回のぶろぐではそのやはり秀逸な画伯による絵を紹介しましょう。
(※参考ながら「吹きこぼれとるぞ」とは・・・セルフタイマーで写真を撮るのにみんなが夢中になっているなか、冷静にかつスピーディーに、鍋から汁が溢れ出しているのを指摘した)
といいつつクイズ!さて、次の絵はそれぞれ何が描かれているでしょうか。
ヒント:口から先に出ているのは舌だそうです

※拡大推奨

中央の細長いのが何かを当ててください。
ちなみに一番上のが今回の鍋で描かれた絵で、下2枚はTしろさんが持ってきた資料の中に入っていた過去の伝説的な絵です。
これらの絵を見ればいかにTしろさんが笑いの神様的な存在かが窺い知れるでしょう。そうは言いますが実は非常にすごい人です。理学部の中の素粒子系に進んでおり、スイスの世界最大の加速器LHCでの実験に参加するなど日々まさに最先端の物理に取り組んでおられる方です。つくばの方にもよく行かれるそうです。





さて、そろそろ絵が何を表しているか分かりましたか?それでは答えの発表です。(2行分反転してください)
上:ヨッシー 中:干支とバナナ 下:龍(エビではない)
(※Tしろさんのあだ名は「ばなな」。また、バナナ色の自転車をさっそうと乗りこなすことでも有名)


引き継ぎが若干長引いたこともあって終わったのは午前5時ころでしたが、喩えようのない満足感と感動を胸にマングローブハウスをあとに出来たのでした。(←現実逃避!?)
先輩会のチーフが完全交代するのは期が終わってからですが、もうすぐにでも動き出すべきことはあるようで、やはり大変な仕事には違いありません。どうかみなさん「たかが先輩会」などと思わず、温かい目で見守りつつ、また協力をしてくれと言われたら是非手伝ってもらえると助かります。よろしくお願いします。


というわけで以上、先輩会引き継ぎ鍋実施の報告でした!!

2011年12月10日土曜日

制服パー練!

2011.12.7 18:15
町が夕闇に覆われるのを待っていたかのように、
何やら怪しげな集団が続々と新練に入ってゆく。
いったい何が始まるのかと思い様子を伺っていると、
その奇想天外な格好とは裏腹に、
真剣な面持ちで442Hzの音を出し始めた…

なんだこれは!?

制服パー練ですとも!!(どやっ!!)

という訳で、始まった制服パー練。
私のわがままで強行したにも関わらず、
ほとんどの人が制服(or盛服?)で参加してくださいました!
正直半分位の人が着てきてくれたら良いほうかなと思っていたので、
すごく嬉しかったです(^-^)
ありがとうございましたm(_ _)m



写真は後ほどまとめて写真館にアップしておきます。
(現在ネットの調子が悪くてアップできません;)
皆さんもお持ちの写真をどんどんアップしてくださいね!

以下「どこぞのシリーズ」と称していくつか載せときます↓↓



どこぞの水泳部員


 
どこぞの中学生



どこぞのヤンキー



どこぞの変質sh(ry



どこぞの応援団長 (♀)



どこぞの司会者


それから、制服パー練の日に1回生の的場さんが新たに入団してくれました!
ビオラパートへようこそ!
のっけからこんな変なことやっててすみません…
みんな根はストイックだから、引かないでね(笑

2011年12月5日月曜日

団内発表会のまとめ

さあ、1限行けなかったノリで早速更新しますよ。

みなさん、団内発表会お疲れ様でした!
(うぃーーす)

集会所の部を振り返って行きましょう。(写真がある分のみ)


弦楽の最初を飾ったのはエルガーでした。


2回生オケなんてのもありましたね。イタリアでは指揮がHやしさんでした。


武満徹の映画音楽も演奏されました。集会所で現代音楽っていうのは珍しいのではないでしょうか。でもいい曲でした。


恒例のHりもとマエストロによる・・・ 


ナカツカサ・キネンオーケストラもありました。


7回生オケは凄まじい物がありました。

さあ、残すプログラムはいよいよ1回生オケのみです。みなさん期待に胸をふくらませ初々しい1回生たちの出番を待っています。




そして、いよいよ演目が始まります。







1プルの方々は前方からのプレッシャーによく耐えました。結果的に期待を裏切らない好演でした。ヴィオラパートも難しい曲目が並ぶなかよく健闘していたと思います(Kんどう氏談)。迫力満点の演奏が聴けました。




コンパも滞りなく終わりました。団内発表会後の熱気は本格的に冷え込むようになってきた夜の空気をも温めていくようでした。


以上、長々と失礼しました。