ビオラが届きました!
駒が外されて届いたので、駒を立ててもらいに行ってきました。
駒を立ててもらう→調弦→弦が切れる
ここまでは想定の範囲内です。見たことも無い弦が付いてきたので、おそらく中国のメーカーの弦だったのでしょう。すべてドミナントに張り替えてもらいました。そこで色々な問題点が明らかに・・・
・ペグボックスが狭すぎて、巻こうとすると弦が切れる
→ペグボックスを削ってもらいました
・テールピースからネックまでが長すぎて、巻けない
→アジャスターで距離を稼ぎました
・弦長(駒からテールピース)が長すぎて巻こうとすると弦(A線)が切れそうになる
→20分ほど時間をかけ、ゆっくり弦を伸ばしながら調弦しました。
胴長449mmと表記されていたのに、測ってみると445mmしかありませんでした。ペグボックスを削ってもらったイチイさん曰く、「豆腐のように柔らかい」材質だったみたいです。虎杢は綺麗なのですが、おそらく中国の材木を使っているのでしょう。何やら色々と不安になってきました。
それでも、いざ弾いてみると爆音です。それもグリガと比べると渋く、荒っぽい音です。胴長は同じでも容積はグリガの方が大きいので音色に大きな差があります。
京大オケ内に限ってですが、言ってもらえれば貸しますよw
本当にビオラコレクター路線に傾いてしまいそうです・・・
2012年2月18日土曜日
2012年2月14日火曜日
マイビオラ!
2月8日、9日(間違ってました・・・ほんとは9,10日です)とK藤さんと一緒に楽器を選びに行ってきました。
(本当は8日9日だけの予定だったのですが、イチイヒロキが店休日変更してたので9日10日までかかりました・・・)
二日かけてマルコ、あめりか屋、イチイヒロキの三店を回り、
最終的にはイチイヒロキで楽器を購入しました。
購入した楽器はこちら↓
(本当は
二日かけてマルコ、あめりか屋、イチイヒロキの三店を回り、
最終的にはイチイヒロキで楽器を購入しました。
購入した楽器はこちら↓
ケースの四角いやつ買ったので受け取るのに今日までかかりました。
証明書つき。
ちっちゃくて見づらいですが、一応クレモナ。
(といっても仕上げをイタリアでやっただけのなんちゃってクレモナですが・・・^^;)
サイズはこんな感じ
これからしっかりこの楽器を育てていきたいと思います。
もし弾きたい方いらっしゃったら集会所で見かけたときにでも言ってくださーい^^
それではこのへんで・・・。
2012年2月10日金曜日
楽器選び!
昨日と今日でH野くんと楽器を買いに行ってきました。詳しい説明は本人からあると思いますが、どこぞの新作イタリー(?)を購入したようです。良く鳴ることは私が保証します。
弓を弾き比べるH野くんの図
楽器店を3店舗ほど回ってきました。アメリカヤ楽器店では、かの名物店員さんに色々な楽器を弾かせていただきました。ひょいと渡されたビオラが300万円だったり、どこぞのプロがソロ用に借りた楽器だったり・・・冷や冷やしましたが良い勉強になりました。
ところで、実は私また楽器を購入してしまいました。中国製の胴長449mmです。以前購入したグリガからは楽器のグレードはかなり落ちます(ケース、弓、松脂付きで3万弱って・・・)
グリガに比べて非常にスマートな形をしていて、middle boutがグリガより20mmほど小さいです。胴長の大きさもあって衝動買いしてしまいました。狭い下宿をさらに圧迫することになりそうです。
そのことを話したら
イチイヒロキ「また買ったの!?(驚愕)」
マルコストリングス「また買ったの!?(爆笑)」
後悔はしていません。はい。
これでビオラ4挺目です。楽器コレクターのようになってきました。
こんな私が言うのもなんですが、せっかく楽器を買うなら「気に入った」ものを買いたいですね。聞く話では、レッスンの先生に勧められるままに楽器を購入してしまう人も多いようです。
気に入った楽器を持つことで練習のモチベーションにも繋がりますし、特にビオラの場合は楽器と出す音の関係が強いですから自分の目指す音に近づけるような楽器選択をしたいですね。
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