ビオラが届きました!
駒が外されて届いたので、駒を立ててもらいに行ってきました。
駒を立ててもらう→調弦→弦が切れる
ここまでは想定の範囲内です。見たことも無い弦が付いてきたので、おそらく中国のメーカーの弦だったのでしょう。すべてドミナントに張り替えてもらいました。そこで色々な問題点が明らかに・・・
・ペグボックスが狭すぎて、巻こうとすると弦が切れる
→ペグボックスを削ってもらいました
・テールピースからネックまでが長すぎて、巻けない
→アジャスターで距離を稼ぎました
・弦長(駒からテールピース)が長すぎて巻こうとすると弦(A線)が切れそうになる
→20分ほど時間をかけ、ゆっくり弦を伸ばしながら調弦しました。
胴長449mmと表記されていたのに、測ってみると445mmしかありませんでした。ペグボックスを削ってもらったイチイさん曰く、「豆腐のように柔らかい」材質だったみたいです。虎杢は綺麗なのですが、おそらく中国の材木を使っているのでしょう。何やら色々と不安になってきました。
それでも、いざ弾いてみると爆音です。それもグリガと比べると渋く、荒っぽい音です。胴長は同じでも容積はグリガの方が大きいので音色に大きな差があります。
京大オケ内に限ってですが、言ってもらえれば貸しますよw
本当にビオラコレクター路線に傾いてしまいそうです・・・
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