2013年9月6日金曜日

演奏しない旅行に行ってみた

院試の終わりですることもなくなった。研究室の先輩には「来年から夏休みはないものと思え」と脅されている。どっか行きたいなあと思っていた。どっかってどこ。夏だし海が見たい。でも山もいいねえ。どうせなら行ったことないところがいい。そういや東北とか行ったことないな。あれ、なんか京大オケが東北でコンサートやるらしいぞ。
気がつけば私は青春18切符を握りしめていた・・・。

こんなルートで旅行に行ってきました。
途中、京大オケ演奏旅行の最終公演を見に行っています。本ブログではそこにクローズアップしてお届けします。
*ちなみに公演を見に行ったのは東京に一泊してからの2日目で、実家に戻っていたN山さんと東京で集合の後、猪苗代まで行きました。
出発の地、立川。東京郊外の小さめの市といえども我が出身県の県庁所在地を遥かに上回る人口と発展具合はさすがといったところ。
 東京のどっかの駅にて。N山氏。
 JR東北本線でついに福島入り。郡山着。
 郡山駅周辺のラーメン屋に入る。
 猪苗代駅着。
 ミンミンゼミと改札前の風鈴の音がいかにもな夏を演出していました。
 時間があったので猪苗代周辺をサイクリング。
 磐梯山を望む。
 のどかな田園風景に癒やされる。
 猪苗代湖。雲や遠くの山々を水面に映してそれはそれは綺麗でした。
 開演までの時間が迫り、雨も降ってきて急いで駅前に戻っている時の図。
 公演後、ヴィオラ女性陣。
磐梯山をバックに。
 孤高の男I田。
 躍動の男O木。
 どや顔の男S糖。
相変わらずなお二人。

最終日公演だったということもあったでしょうが、公演は実に情熱的で想像以上に感動してしまいました。演奏旅行というものの素晴らしさというか意義というか、あの舞台に自分が立っていた不思議さというか。私が生まれて初めて見たクラシックコンサートも実家近くの田舎の小さいホールだったこともあって、何だか色々なことを考えていました。
今回の演奏旅行のステージをお客さんとして見ることで初心に帰れた気がして、改めてステージの上に乗ることの意義を見いだせました。

現役の皆々様、マネージの皆様、JC&演奏旅行本当にお疲れ様でした。

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