2011年10月19日水曜日

置き物ではない、びよりすとだ―回生オケ初回総練始末書―

日曜日などというのは、「サンデープロジェクト」が白熱してきたあたりでノソノソ起きだすのがセオリーである。


なのにこの間は、実家から送らさってきた紅茶を片手に、「皇室アルバム」をオープニングから鑑賞したりしていたのだった(何年振りかで見たが提供が高島屋じゃなくなっていた)。


なんでそんなに早く起きる必要があったのか?
最近では2限が入っていようと迷わず11時半まで寝ている私に、いったい何があったのか?


答えは、朝9時の新練にあった。

1回生オケの初回総練、というわけです。



コンマスから管打まで、どこからどこまで1回生の編成。回生オケなんだから当たり前なんだが、何とも不思議な光景だ。何より奇妙なのは、1曲目のトップ席に私がいるという点である。


Aではなくて?の応酬に始まったチューニング、指揮者と演者との間に現前する時空の壁。

そして、ザッツを出すどころか入りを間違えているびよらトップ。「アテネの廃墟」ではホントにご迷惑を…

パー練も何も出来ないままぶっつけで臨んだだけあって、それはもう総崩れであった。

指揮者の指示に時折、
「初心者多めのオケに対して初回からやりすぎじゃないのか…」
などと感じたことも無くはなかったが。

余談だが、びよらが遅刻者を出してしまったこと(そして私が例の口上を述べたこと)も付け加えておこう。カネちゃん、次は頼むぞ…金管の入れ替えに紛れての入場はお見事でした。



オケに乗るというのが久しぶりだったので、弾ききれんなら弾ききれんなりに楽しくはあった。

だけど、いろいろと課題がねえ…
やっぱり、合わせると勉強になる。なかなか反映できないんだけど。



ま、本番までまだ時間はあるし、少しずつ解決しましょうかね。

とにかく、楽しくやれたらいいのです。


1回生の皆さん、頑張りましょうねー。

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