2日目の段階で制覇した自治体数、6。
残りの自治体数、19。
素敵な写真である |
とりあえず昼飯 |
だ「まさか本当に引き当てるとはな」
H「いやーよくやってくれた」
砂「去年はとうとう温泉行き損ねましたからね」
だ「さて」
H「このあとどうしましょうか」
砂「一応言っておきますが企画はまだ終わってませんからね」
だ「まあまあそうは言ってもだ」
H「ようやく旅行らしくなったんだぞ」
砂「いやそりゃあそうだけど…」
だ「なんだ外湯巡り行かんのか」
砂「いやそらもちろん行かなかったら意味ないでしょう」
H「城崎着くの何時くらいになんの」
砂「…だいたい15時くらい」
だ「そのあと外湯巡り行ったとして何時くらい」
砂「……17時とかそんなもんですかねゆっくりしてたら」
H「折角の観光地だぞお」
だ「17時に終わってどうするん」
砂「企画的には次の目的地を目指すんでしょうなあ」
H「温泉に入ってまた何時間もクルマに揺られるのかい」
だ「つまり京都府にもどるとそういうのかい」
砂「それが企画ですから…それに日曜だから仮に泊まるとしても宿なんか」
H「素泊まりで4800円ですって」
だ「安いな」
H「どうする」
だ「どう思いますマングローブさん」
マ「大変魅力的」
砂「…るるぶで見ると3800円のとこがあるっぽい」
だ「ほう」
H「決まりだな」
マ「すばらしい」
日曜とあって大変人通りの多い円山川沿い |
温泉には目もくれずひたすら次の自治体へ(離れのお部屋) |
観光地をものともせずひたすら次の街へ(快適なお部屋) |
外湯なんて気にも留めず企画を続行(浴衣に着替えていざ外湯巡りへ) |
「歓迎 佐藤様ご一行」 |
夜の円山川 |
朝湯を堪能してご満悦のマングローブ氏 |
志賀直哉ゆかりの桑の木 |
だ「明日が最終日か」
H「あといくつ自治体残ってましたっけ」
だ「19やな」
H「本当にそうですか」
だ「おっ」
H「まず1日目に通過した自治体を数えてみましょう」
だ「ほう」
H「そして2日目に通過した自治体を加えてみる」
だ「なるほどなるほど」
H「そうするとほとんどの自治体に行ったことになる」
だ「通ってない自治体は」
H「通過した自治体に囲まれてるしいいんじゃないですかカウントして」
だ「名案やな」
H「すると残った自治体は」
だ「宮津だけやな」
H「まあその北隣の伊根町も残りますが」
だ「隣やしええやろ行ったことにして」
H「なるほどなるほど」
だ「どう思いますマングローブさん」
マ「いいと思う」
翌朝、城崎温泉から、残る目的地である天橋立…じゃなかった宮津市を目指して東へ走る。
我々への天罰かばっちり雨が降っていた |
このような峠道を標高にして500m分登ってきた |
…というわけで、今年度のびよらどうでしょう企画は終わりを迎えたのであった。
来年、どういうメンツで何をやるのか、そもそもやるのか。
余り期待しないでお待ち頂きたい。
ー完ー
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